メモです。 自分でまとめようと思ったのですが、既に有用なサイトがいくつかあり、こちらを参照したほうが良さそうです。 なお、最新の情報(特に税率など)は国税庁のサイトを見るのが確実だと思います
また、あくまで自分の状況での情報の記載となり、内容を保証するものではないので疑問点などは適宜税務署などは確認をお願いします
有用・参考にさせて頂いたサイト
- 【税理士監修】RSUとは?確定申告が必要ってホント?
- 基本的な事項はこちらがとてもまとまっていると感じました
- RSU(Restricted Stock Unit) 傾向と対策
- RSU とは何か、どういう時に納税が必要か、などまとまっていました
- 実際に貰う立場の人のの観点で書かれていたのが良かったです
- いつ売るかという点についてのブログ記事もあり、参考になりました
- RSUの申告漏れへの対応をズバリ解説!
- もし確定申告をしなかったらどうなるか、というのが書いてました(自分は未経験)
- ある日、自社株をもらったらどうすべきか?〜ふるさと納税編〜
- RSU を貰う場合のふるさと納税の計算方法
- RSU 分が給与所得に当たることが書いてある(一度誤って RSU 分を株式譲渡益として計算してしまったことがある...)
自分のまとめポイント
- RSUとはRestricted Stock Unit(リストリクテッド・ストック・ユニット)の略語で、日本語では「譲渡制限付き株式ユニット」と呼ばれる
- RSU は Vest された時(株を取得したタイミング) と Sell(株を売却したタイミング) が課税対象
- 課税対象のタイミングで確定申告をしないといけない
- Vest された時
- Vest された時の時価相当額 が給与所得として課税対象になる
- いつ Vest されたか、当時の株の相当額はいくらか、何株もらったか が分かれば良い
- 計算時に必要な 為替レート(TTM) は銀行のホームページ等にあるのでこれらを利用して計算 TTMレート(MUFG)
- 確定申告時に計算した情報を入力
- 入力方法は国税庁のページを参考に実施 給与所得の入力例(外貨建てのストックオプションの収入の入力例)
- 自分の場合、「支払金額」の項目に該当年度に譲渡された株の合計金額(日本円)を記載した。また、「源泉徴収額」については何もしていないので「0」とした。今の所、これで通っているが、状況など違う可能性もあり、必要に応じて税務署などに問い合わせなどしてください。
- Sellされた時
- 譲渡益(売った時の価格- Vest された時の価格) が課税対象となる
- 同じように計算して確定申告で利用
- 自分の場合、特定口座でなく、普通口座で売ったとして計上する必要があり、入力方法は国税庁のページを参考に実施した株式の譲渡 特定口座を利用していない編
- 同じ銘柄を2回以上に渡って受け取ったときの取得費(つまり複数回 RSU をもらっている場合)についてはこちらに詳細あり No.1466 同一銘柄の株式等を2回以上にわたって購入している場合の取得費
- PDF の事例は同一銘柄を2回買ってから売却した例となっている。この時の取得費「1000000」となっている。これの計算方法は多分以下
- 合計株式購入価格 1500000円=650000円+850000円
- 1株あたりの購入価格 500円=1500000円/3000株
- 取得費 1000000円 = 500円*売却した2000株
- こちらも気になる人や状況など違う可能性もあるので必要に応じて税務署などに問い合わせなどしてください