今年は帰省にかなりお金が掛かる必要が出てしまったため、振り返りつつ、今後同じことにならないようにメモしておく。
まとめ
帰省に限らず、旅行では当たり前のことだが、以下を気にする必要がある
- 繁忙期を避ける
- 早めに予約をする
また、上記は分かっているのにできなったので今後は以下の方針とする
- 1年の初めに予め帰省する予定を立てる
- 例えば正月など少し落ち着いて物事が考えられる時に行く時期だけでも決めておく
- 「家族旅行」も類似するように「夏休みの旅行は春休み」「冬休みの旅行は夏休み」などワンシーズン前などに検討しておくと良さそう
- 我が家では基本的には来年以降は夏休みに帰省することとし、比較的に料金が安いと思われる「夏休み開始直後」を狙う戦略とする
- 例えば正月など少し落ち着いて物事が考えられる時に行く時期だけでも決めておく
前提
- 実家がやや遠く最低2泊3日以上が必要
- 両親の足が悪く、泊まるための準備などが難しいため、実家には泊まらず、宿泊施設を予約して帰省し、昼間にご飯を一緒に食べたり、過ごしたりするスタイルとしている
- 長男が小学生になり、平日などの帰省がやや難しい(学校を休む必要があるため)
起きたこと
- 昨年度(2022年)までは長男が幼稚園に行っていたが、今年は小学生になった
- 昨年度までは比較的に幼稚園の代休などがあり、平日休みなどで繁忙期を避けて帰省することができていた
- 今年度(2023年)は長男が小学生になり、平日休みなどがほぼなく、長期休暇以外での帰省が難しいことが分かった
- 長期休暇以外の連休は宿泊施設が高い
- さらに様々な事を考慮すると1ヶ月以内の連休ぐらいしか予定が合わないことが発覚
- 長男が小学生になり、電車では座席予約が必要になり、宿泊施設も小学生料金になるため、時期によらず費用が昨年までと比べて掛かるようになった
- 「繁忙期(連休)」「1ヶ月以内の予約」というのも重なり、出費がかなり多くなってしまった
考慮ポイント
移動(電車)
- 電車は早めに予約する
- 各種システムでは割引がある
- いずれも割引が使える座席数は決まってそうであり、特に繁忙期の場合、すぐになくなる
- えきねっとおよびスマート EX では以下のタイミングから予約できるので少なくとも 1ヶ月半程度前 には予定を決めておき、以下のタイミングで行動するようにする
- 出発1ヶ月前+1週間: 予約(確定ではない)
- 出発1ヶ月前: 販売開始
宿泊
- 早めに予約する
- ギリギリで予約するとそもそも空いている宿泊施設が少ない
- 選択肢が少ないので必然的に利便性が悪かったり、料金が高めの宿泊施設になるなどの可能性がある
- 宿泊施設によるが2,3ヶ月前ぐらいからは少なくとも予約できる場所が多いと思うので、早めに予約をするようにする
- 数ヶ月前の予約だと安くなるプランなどがある場合もある
- プランによるがキャンセルがある程度の期間は無料の場合が多い。その為、「キャンセルを使うこともある」という前提ぐらいで宿泊施設をサッと決めておくという案も考えておく
- 繁忙期を避けるようにする
- 繁忙期は高い
- 土日
- 連休
- 年末年始
- お盆
- 夏休み・冬休みは高いと勝手に思っていたが、「初め」「終わり」は比較的に安いなど傾向がある
- 実家がやや遠いため、連休か夏休み・冬休みしか帰りづらいことを考えると、我が家の場合には長期休暇の「初め」「終わり」が狙い目
- 「終わり」だと学校再開の準備でバタバタしており、風邪をもらった場合などに学校を休むなどの必要もあるため、個人的には「初め」推し
- 帰省先が冬は非常に寒い場所で子供が風邪を引いたり、雪による移動の弊害が発生する可能性があるため、基本的には「冬」の帰省は考えておらず、「夏休みの初め」が我が家では狙いどきとなった
- 繁忙期は高い
- 食事は宿泊施設で取らない
- 少しでも安くするために宿泊施設の夕食なし・朝食なしにした
- 朝食は子供が小さく、いずせにせよゆっくり食べれないので、適当に用意して部屋で食べるぐらいで良い
- 子供が一人で食べられるようになったら再検討
- 夕食は両親と食べるので不要
その他
- 2023年については高くなってしまったが、年に一度だけであり、来年は改善できそうなので、多少お金は掛かるが帰省することにした
- どれだけ工夫しても多少はお金が掛かるのだが、個人的には必要な出費だと考えている
- 実家に泊まることについては「布団準備」が大きな問題点の一つになっているが、これについては一時的に布団を貸してくれるサービスがあるのを発見したので、両親に相談しつつ、検討したい
- ただ、宿泊施設に泊まることは「両親」「妻」側の負担も減らせるということが分かっているので、今度どうするかは都度検討
- 「両親に我々が住んでいるところに来てもらう」「両親とこちらの住まいの中間点で泊まる」というのは両親の足が悪いの出来ず、却下