toshihirock’s diary

IT エンジニアをしている toshihirock のはてなブログです

小学校の就学相談がひと段落したので流れをメモしておく

前提

  • 対象は2023 年から小学生になる長男
  • 幼稚園に通っている
  • 元々療育に通っており、療育から「市の就学相談へ行って小学校に通ってからの支援を考えてみてください」という話があり、実施
  • あくまで「自分の住んでいる市」「2022年のタイミングでの流れ」となり参考情報。詳細はお住まいの各自治体にお問合せ頂くと良いと思います

決定までの流れ

以下全て2022年

  • 4月ごろ
    • 市の修学相談の担当へ相談したい旨を連絡し、予約を取る
  • 6月ごろ
  • 7月
    • 特別支援学級を見学させて頂く
    • 特別支援学級」や「通級指導教室」に通うためには市の審議の結果が必要であり、この審議を受けるかという点を決定。我が家は「受ける」ことにした
      • 2022年に発達支援検査は受けていたのでこのタイミングでの発達支援検査の実施はなし
      • 通っている幼稚園への相談などもあったようで、あらかじめ幼稚園には上記が関連し相談に伺うかもしれないというのは共有しておいた(元々入園時から療育に通っている点は共有済み)
  • 9月
    • 審議の結果の共有
      • 書面は NG で口頭の説明のみ
    • 上記を踏まえ、「通級指導教室」への見学・相談会開催を依頼
  • 10月
    • 「通級指導教室」への見学・相談会
    • 最終的な意向を市の修学相談に連絡

ここまで。 予定表を見る限り、あとは来年1月ごろの最終通知をもらうのみという感じになりそうである

個人の感想など

  • 相談前はそもそもの流れが全く分からず、不安だったが、「市の就学相談」の最初のタイミングで決定までの流れをお伺いできて良かった
  • 可能な限り、見学・相談に行ったのは良かった。実際に見学・相談に行くと元々考えてた印象や思い込みとの違いを正すことができた
  • 既に子供が5歳・6歳で話している内容を理解できるため、子供が起きている時に妻と相談できないので、子供がいないタイミングでの相談をするなど時間を作る必要がある
  • 相談させて頂いた方々は本当に親切・熱心な方ばかりでとてもありがたかった
  • 「審議結果」については幼稚園への相談及び発達検査などを踏まえた総合的なものであり、非常に的確なものだと感じた。これを聞いただけで個人的には「長男は色んな人に支えられているんだな。しっかりみんなに見てもらえているんだな」というを感じ、泣いてしまった
  • 我が家は「親の想定・意向」と「審議結果」がある程度合致していたので良かったが、ここに差分があると判断に迷うかもしれない。とはいえ、個人的には「子供が成長するための方法を考える」という事はした方が良いと思うので、いずれにせよ就学相談はした方が良いのではないかと考えるが、この辺りはまずは家族内での認識を合わせると良いと思う