toshihirock’s diary

IT エンジニアをしている toshihirock のはてなブログです

いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」、を読んだ

えいやで入っていた保険の見直しをするに当たり以下の本を読んでみた時の読書メモ

序章

  • 保険制度は変わるので保険は陳腐化する
  • 平均寿命を考慮する.すでに人生100年世代になっている
  • 保険料には当然保険会社の経費や利益が含まれる
  • 保険は保険会社からの一方的な情報が多い

1 最強の保険は健康保険

  • 民間保険におすすめはない.健康保健だけで良い
  • 加齢によって入院してが増えそうなので医療保険に入る、と言う考えは短絡的
  • 高齢の入院しがちな人が安い保険料で済むはずがない(会社が破綻する)と冷静に考えた方がいい
  • 最強の保険は健康保険
  • 脳梗塞の入院は長いがそれ以外の入院は驚くほど短い
  • 大雑把に言って入院が短い病気の医療費は100万円、入院が長期に及ぶ場合で300万程度に収まると考えて良い.また健康保険があれば負担は3割以内である(小学生に入る前は2割、それ以上が3割.70-74歳までが原則2割.75歳以上は1割)つまりだいたい30万円程度で住む
  • 入院中の食費が掛かると行っても健康でも食費は掛かる
  • 健康保険に入っていれば著しく損失を被ることはない
  • 負担が3割以下でも費用が高額になる場合がある。ただし、この場合でも「高額医療費制度」がある
  • 「高額医療費」は個人ではなく、「世帯」にかかる
  • 限度額は所得に応じて5段階に分けられる
  • 1年のうちに限度額を超える月が3回以上あった場合、「多数回該当」となって大幅値引きの対象になる
  • 現役の医者の多くが「どんな病気でも、社会復帰や家庭復帰までの医療費は50万で済む」と言っている
  • 日本の社会保障、とりわけ公的医療保険制度はとても優れている
  • 上記より銀行に数十万あればそこまで困ることはない
  • 「入院給付金」は「どんな病気でも入院しない限りもらえない」が、最近は医療が発達してそもそも長期入院になることはあまりない.2014年の平均入院日数は33.2日.また医療がさらに発達するとこれより入院日数は減ることが予想される
  • 「介護医療院」は2018年に申請されたため、2018年以前の保険では考慮されない(約款に記載がない)ことが多いと思ったほうが良い.つまり老後の長期入院は対象外となることが多い
  • 現在のように変化の激しい時代には長期保険契約はリスクを負うようなもの
  • 「医療保障」より「健康保険」を守る事が大事

2 がん保険の「ストーリー」にだまされるな

  • 大半の保険は不幸な状況を強くイメージさせる演出の力で売られてる
  • 本当に検討に値する保険は小さな子どもがいる世帯主の死亡保険ぐらい
  • がんは高齢者に多い病気。男性患者の77%,女性患者の66%は65歳以上の高齢者
  • 「がんの医療費は飛び抜けて高い」と思っているかもしれないが、初診から家庭復帰・社会復帰までおおよそ50万で済む
  • 「がんは入院が長い」と思っている人も多い。たいてい20日程度で終わる
  • 現役世代にとってはがんの医療費より治療中の収入を維持できるかの方が気になるだろう.まずは健康保険の「傷病手当金」について知っておいたほうが良い.これは一定の条件を満たす場合、最長18ヶ月にわたって、それまでの標準報酬月額の2/3に相当するお金を付与するという制度.また「傷病手当金」は会社をやめても支給を受け続ける事ができる
  • そもそも会社には「有給休暇」もあるのでこれも有効である
  • ただし、自営業やフリーランスの人の場合、がん保険に入る意味があるかもしれない
  • つまるところ、「がんに備える」という文脈から離れたほうが良い

3 介護保険に勝る現実的方策

  • 要介護にはレベルがある
  • そもそも介護が必要になるかは分からず、介護が必要になった場合の費用を考えると保険に入らず、60歳からでも年間20万円程度を積立・運用で自由に使えるほうが賢明
  • 親の介護リスクには介護保険は使えない.ただ、ほとんどの高齢者は民間の介護保険に入ってないが、何とかなっている
  • 親の介護期間を減らす上で大切なことは「延命治療しないこと」である。例えば今から親やパートナー、子供とどうするかなど話会っておくと良い。介護保険に入るより話をしておくことのほうが大事(話をしておかないと親戚などが延命治療を望むことがある)
  • 本格的に介護が心配になってくるのは80代後半である.40代や50代で民間の介護保険を検討している人は実は30,40年後のリスクを心配している
  • 技術の進化が目まぐるしいので介護も変わる可能性がある。例えばロボットがお世話をするということも考えられる

4 貯蓄・運用目的の保険はいらない

  • 「解約や満期時に」まとまった額のお金が払い戻される保険」に多額のお金を使っている「保険貧乏」がいる
  • そもそも数十年経過するとインフレなどが起こり、お金の価値が変わっている可能性があり危険
  • 老後までお金を動かさないで一定額を積み立てたい場合、「確定拠出年金」が良い
  • 学資保険は契約者が死亡した場合に以降の保険がふようとなったりするが、その分の費用が掛かっているので貯蓄性は低い
  • 「子供が生まれたら学資保険」は昔話として考えたほうが良い
  • 終身保険」は一生涯の死亡保障があるので「相続対策」には有用。現金と違って保険金に関しては500万円までは非課税という枠もある.ただし、老後に解約するとまとまった額の払戻金があることに着眼して貯蓄商品として利用するのは間違い

5 結局、「保険」をどうすればいいの?

  • まず検討すべきは自立していない子供がいる世帯主が休止した場合に備える「収入補償保険」と「定期保険」
  • 死亡保険をいくらとするかについて考える時に国の「遺族年金」を考慮したほうが良い。これは子供の数によっても料金が変わる https://fp-moneydoctor.com/news/knowledge/bereaved-family/
  • 勤務先の補償制度も確認したほうが良い。独自の制度がある場合もある
  • 民間の保険で用意すべきは「必要と考える補償額-遺族年金-勤務先の保険-広義の自己資金」となる
  • どれぐらい必要と考えるかは家族とよく相談する。例えば「自分が死んでも子供が学校に行く頃には妻が働けるという想定だとこれぐらい」という話をしても良いかもしれない
  • 保障を手厚くすると保険料負担は大きくなるのでどこかで線を引く必要があり、これを家族と話し合っておくことは大切
  • 既に保険に入っている場合、「保障額」と「期間」を再考する。より安く加入できる保険があれば「入り直す」ことも考える.安くなっている場合もある
  • 県民共済」と「コープ」は安くて充実している
  • 貯蓄・運用目的の保険はいらない
  • 「無料相談」はやめたほうが良い(無料で相談できるということは販売員は商品を売る必要があるから)「有料相談」のほうが良い.ただし「有料相談」でもまっとうな助言をしない人もいる.相談できそうかは例えば「収入源」を見ると良い

終章 保険はあんたの人生は保障してはくれない

  • 子供が成人するまで親の死亡に備える場合、保険料が安い「団体定期保険」や「都民共済」から検討する
  • 住宅ローンを組む場合、「団体信用保険」に入る
  • 保険での貯蓄は考えない
  • 加入者が負担するお金の流れを俯瞰し、「保険会社の取り分が多い仕組み」と認識することで必要最低限の利用に留める

子どもは「この場所」で襲われる、を読んだ

読書した時の自分メモです。 詳細は本でご確認下さい。

はじめに

  • 人ではなく犯罪が起きる場所に注目して犯罪の機会を減らすのが 犯罪機会論
  • 犯人は 入りやすく見えにくい場所を好む と言うのが基本的な考え方

第1章 あなたの犯罪知識は間違っている

  • 犯罪は昼も行われるし、街灯があっても起きる
  • 人通りが多い道では子供の選別 が行われ、人通りがとぎれた時に犯行を行われることもある
  • 見通しが良くても見えにくい場所はある
  • 知らない人と話さない、と言われても定義は子供により代わり曖昧。以前に一言二言でも話した人は知らない人にならないかもしれない
  • 犯罪者は目立ったのでサングラスやマスクをしてないことも多く、外見で犯罪者であるかの判断は無理
  • 入りやす場所、とは誰でも簡単に入れて簡単に出れる場所
  • 車道と歩道にガードレールがないと車から声をかけやすい場所になる
  • 見えにくいとは、現場の状況がわかりにくい場所
  • 逆に見えやすいのは目撃される可能性が高い場所
  • 心理的に見えにくい場所。荒廃した場所や複数の人が通る場所。前者は管理されてなく住民からも関心がない状態。後者は繁華街や大型施設などが該当する
  • 人が多い場所で「誰かがうちの子を見てくれる」は大間違い 。大勢いると誰か他の人が気づくと思ってしまう。人が多いと責任が分散される。これを責任分散論という。大勢の人がいる時こそ状況心理を理解して自分がアクションをする必要がある。
  • 防犯ブザーは犯行が行われるタイミングで子供は押せないかもしれない。また、押したとしても犯人を刺激する可能性もある
  • そもそも騙されて連れ去られる場合はブザーは押せない。また、子供は騙されて誘拐される比率は高い
  • クライシス管理よりリスク管理
  • 子供の犯罪は3パターン。1.殺人などの殺傷2.強姦やわいせつ3.ただ手を繋ぐ、など。ただし最後のものは発展して1か2になることもある

第2章 「人」ではなく「場所」で犯罪を防ぐ

  • 場所に注目する犯罪機会論と人に注目する犯罪原因論がある
  • 犯罪について動機を解明するのは難しい
  • 犯罪を行う弾丸(欲望など)は誰でも持っている。犯罪者は弾丸が銃にある状態であり、機会があれば実行するという状態
  • 外国は犯罪機会論が一般的
  • 犯行が行われやすい場所が分かれば近づかない、近づいても騙される可能性があるので警戒するという事ができる
  • 具体的な場所。車道と歩道にガードレールがない道など
  • 日本の トイレと公園 は最も危険
  • 海外は公園ではゾーニングされていてそもそも子供がいる所に大人がいない
  • トイレは子供1人では絶対行かせない
  • 犯罪機会論では領域性と監視性を高める必要がある。「入りやすい」は領域性、「見えにくい」は監視性に該当する

第3章 子供を守るためにあなたができること

  • 日頃の会話で危険な場所を教える
  • 交通安全と同じように犯罪についても学ばせる必要がある
  • 例えば電車も危険。トイレで犯行が行われたこともある。
  • スマホを見ながら歩くのは格好の餌食になる可能性がある
  • 子供が帰って1人で留守番というのは欧米では考えられない
  • 地域安全マップを作って景色を見て警戒する力をあげる
  • かわいい子には旅をさせろ、初めてのおつかいはだめ。欧米なら後者はネグレクト扱いになる
  • 知らない人と堂々と話せる人の方が騙されない。その為、知らない人とも話した方が良い
  • コミュニケーション能力が高ければ騙されにくい。会話のポイントは 主導権を握る こと
  • 子供は力が弱いので大人には勝てない事を自覚する必要がある。草食動物の例え話をするのも良い

第4章 地域ぐるみの対策で子供を守る

  • ランダムパトロールではなく、ホットスポットトロール
  • 自分の子供だけでなく他の子供を守ると言う意識 が大切
  • 近所付き合いは防犯の意味で大切
  • 空き家は入りやすく見にくいから危険
  • 交通安全や防災の面でも 景色読解力 が必要

第5章 進化する犯罪理論~海外と日本の防犯事情~

  • 事件の9割は未解決
  • 交番も防犯に役立っている
  • 環境は人に影響する。窓が割れてない車は何もされないが窓が割れているとタイヤの窃盗などが起きやすい。NY の地下鉄も落書きを消すなど対策した

おわりに

  • 子供に犯罪の起きやすい場所の 見分け方 を教えるのが大切

「お金は寝かせて増やしなさい」を読んだ

以下の本を読んでよかったと感じたポイントのメモ。

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

以下の記事に書いたようにまずは以下の本を読んでから今回の本を読んだ。

「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ

読んで良かったポイント

  • 「第4章 始めるのはカンタンだけど続けるのは意外と難しい」の章で どうやったら続けられるか というポイントにフォーカスした話が読めたのは良かった。自分も売りたくなったらこの章を再度読みたい。
  • 「損益で一喜一憂するのはやめよう」で書いてあったようについつい売る気もないのに毎日証券会社のサイトを見て状況を確認している自分がいた。ここにも書いてあったように 資産を売却しない限り、儲けも損も確定していない(含み損・含み益) という事を理解してあまり見ないように心懸けるようにしたい(見ても売らなければ時間の無駄なので.最低年1回のアセットリロケーションのタイミングだけ見れば良い)
  • 「第5章 涙と苦労のインデックス投資家 15年実践記」で実際にインデックス投資を15年やった時に起きた実話を知ることが出来た。こちらも同様に 売ろうと思った時などに改めて読みたい と感じた。
  • 「第6章 貴重情報!インデックス投資の終わらせ方」という出口戦略も他の本であまり書いてないように感じたので参考になった

「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」を読んだ

長男の言語発達がやや遅く(2019年度検査のタイミングで言語について1年ほどの遅れ)、以下の本を1年前に読んだのだが、改めて読んだので読書メモ。

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ (健康ライブラリー)

  • 作者:shizu
  • 発売日: 2013/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

なお、あくまで自分用の読書メモであり、かなり省略している部分もあるので購入をおすすめします。

また、タイトルに「発達障害」とありますが、発達の遅れの有無に関わらず、子育てをしている親が読むと子供との関わり合いについてのヒントがあると思います。

1章 ABA を利用した言葉かけのすすめ

  • 課題を細かく分け(スモールステップ)、出来たら褒めて成功回体験を重ねて自己肯定感を高める
  • 褒めることで定着させたい行動を強化する
  • まずは親と子の良好な関係を築く
  • 育児には 笑いユーモア
  • 子供を褒めるのが苦手な人は ハイタッチ がおすすめ(身体的にもタッチする)
  • 課題がクリアできたときはすぐ褒める。必要なら課題クリアの際のご褒美はお菓子などを利用
  • 出来ないことはプロンプトで手助け(ただし、全てはやらずあくまでも手助け)
  • コンプライアンスを築いて時には毅然とした態度で臨む(ただし、怒らず同調してつつ、笑顔で取り組む)
  • 繰り返して、記憶や行動を定着させる
  • 必ず成功体験で終わる
  • 課題を設定し、記録をつける
  • 他人の子供との比較ではなく その子自身の時間経過の成長を比較 する

2章 ABC 分析で子供に対するイライラを減らそう

  • ABC 分析で行動を 客観的 に対処する
  • 対応を誤ると間違った強化がされてしまうので注意する(例:子供が泣いたので、おもちゃを買ってあげた。子供は泣けば自分の要求が通ると勘違いする可能性がある)
  • 対応方針
    • 子供の言いなりにならない姿勢を貫く(例:泣いてもおもちゃは買わない)
    • 事前予告 を徹底する(例:デパートに入る前におもちゃを買わないことを予告する。また守れない場合、デパートを出ると宣言する。約束を守れない場合、デパートを出る)

3章 ほめ上手になろう

  • 普通のことをこまめに褒める
  • 親などが言ってできたことは すぐに 褒める
  • 1回叱ったら3回褒める努力をする
  • 褒め言葉3種類
    • できたことを褒める
    • 頑張る過程を褒める
    • 存在を認める(例:xxxくん/ちゃん、大好きだよ etc)
  • 褒め言葉を台無しするワード
    • 他人と比較
    • 課題が出来た時にすぐに次の課題を与える
    • 嫌味を言う

4章 遊びを通して親と子のいい関係を築く

  • 遊びから学ぶ
  • ふれあい遊び(スキンシップ遊び)でまずは人に興味を持ってもらう
  • ふれあい遊び例
    • 子供を抱きしめて「xxxくん/ちゃん好き」と言う
    • チューをいっぱいしてあげる
    • たかいたかい
    • 抱っこして絵本などを読む
    • etc

5章 叱るとき、指示を出すときの言葉かけ

  • 指示するときは否定的ではなく肯定的に指示する
  • なるべく近くに言っていう
  • 命令形の言葉かけはなるべくやめる。例えば何とかしようね、に置き換える
  • カウント10タイマー で予告する。(例:10秒で片付けよう。10秒経ったら片付けようね。長い針が12になったらお片付けしようね)
  • 指示は具体的かつ簡素に。複数の指示は分割する。具体的に何をすべきか言う
  • 分かっている指示は事前予告。例。家に帰ったらまずは手洗い
  • 叱るときは自分の都合で怒ってないか、まずは自問自答
  • 問題が起きたときはクールダウンの言葉かけをする。

6章 子どもの問題行動への7つの対処法

  • 問題行動への対処法
    • 代替案を提示
    • 問題はスルーして良いことを褒める。同調も大事(ただし無視されたことで余計に問題なることもあるので注意)
    • ご褒美を提示して交渉する。なお、提示する褒美は必ず後が良い(例:お片付けしたらお菓子を食べようね)
    • 子供に選択肢を与えて自分で選ばせる
    • トークンを使って問題行動を自制させる(例:約束が守れたらシールを貼る。シールが10枚溜まったら DVD を借りる、など)
    • タイムアウトで親も子どももクールダウン
    • 事前に警告して破ったらペナルティ。ペナルティの時間はなるべく短く
  • そもそも問題行動が多い場合には子と親の信頼関係が築けているか、築き続けているかも確認すること

7章 子どもを伸ばす日常生活での言葉かけ

  • 子供が失敗したときはチャンスと前向きに捉える。(例:食事中に水をこぼしてしまった。その時は「こぼれちゃったね、どうすればいい?」と声をかけるなど)
  • 言葉を発することが苦手な子供の場合、気の利かない親になってマンド(要求語)を引き出す
  • 同じように言葉を発することが苦手な子供の場合、子供の気持ちや動作を親が言ってあげる
  • 言葉が出てきており、語彙力を付けるなら子供が言ったことに情報を追加してあげる 
  • 言い間違えは否定せず笑顔で言い直してあげる
  • 手洗い、料理、食事は言葉掛けのチャンス
  • 子供に選ばせて考える力を身につける

8章 ABA を利用した働きかけを続けるための7つの鍵

  • 7つの鍵
    1. 長期的な目標を持つ
    2. 自己肯定感を育てる
    3. 経験は宝。百聞は一見にしかず。家族以外とのコミュニケーションも大切。ある程度言葉が出てきたら定員とのコミュニケーショなど
    4. エージェントを活用 する。ただし、エージェントに任せきりにならないように家でもフォローする
    5. 療育は夫婦で協力してやる
    6. 兄弟に配慮する(他の兄弟にも愛情を示す言葉がけをする)
    7. 頑張りノートを書いて親以外からも褒めてもらう

9章 子どもの療育にのぞむあなたに伝えたいこと

  • マイナス思考スパイラルから抜け出す
  • 親が子供に対して否定的な感情を持つとそれは必ず子供にも伝わる
  • ABC 分析で子供の行動を客観的に見る癖をつける
  • 子供が好きになれないときは抱きしめて大好きだよと伝える
  • いじめがあった時の対応。まずは言ってくれたことに感謝する。その後、自分(親)が守ることを言う
  • いじめた側にいじめられた側はどんな気持ちだったか、考えさせる
  • 嫌なことはいやだと意思表示できるようにする
  • 子供のいじめは時に親の介入も必要。しかし、親は子供が死ねまで守れないのでできそうなことは子供自身にさせる
  • いじめで迷ったら学校も頼る
  • 今の姿が子供のすべてではない
  • 疲れたら一回休んで仕切り直し
  • 一番辛いのは子供自身。それを認識する

エンジニア向け社外発表の際に発表を聞く人が満足してもらうように気をつけたこと

かれこれ N 年エンジニアとして働いていますが、今まで社員の一員とした社外に発表するという機会はあまりありませんでした。 しかし、今年は仕事として社外に発表を行う機会に2回ほど恵まれました(1回は準備まで終わったのですがある理由で中止となってしまいましたが...) 上記のような経験はあまりなく、発表を聞く人が満足してもらうように気をつけたことについていくつか感じた事があったので忘れないようにメモしておきます。 なお、 パワポの使い方 とか 発表資料の中身の話(技術的な話) ではないのでご注意下さい。

実施した発表の内容・前提

自分が今年やった(やる予定)だった発表の内容や前提条件になります。 この内容を踏まえての気づきとなります

  • 会社の社員として発表する場合の話(個人で所属を明かさず発表する、というものではない)自分が所属する部署も明かす
  • 自分の所属する部署が社外発表をすることはあまりない。別のある部署は社外発表をすることが多い
  • 発表することは技術的な話
  • 時間としては 30分前後の発表を想定
  • 発表タイトル及び発表概要は事前に決めて告知する必要がある
  • 発表を聞く人は自由参加なのでタイトル及び発表概要を把握した上で自主的に発表を聞きに来てくれている(無理やり発表を聞いている人はいない)
  • 発表の目的は発表を聞いた人が「この発表良かった」と感じて頂けること(製品を売りたいとかではない)

気をつけたポイント

大きく分けて「準備編」「スライド編」として分けてみました。

準備編

どのような場合に満足・不満足となるか考える

「実施した発表の内容・前提」で書いたように今回は発表を聞く人は 自分で良さそうと感じて自分の発表を聞きにきてくれる という状況でした。 その為、ある程度発表自体には興味がある、という前提で考えています。

その上で どのような場合に不満足となるか を考えます。 例えば以下が挙げられると思います。

  • 自分が想像していた発表内容と違っていた(例:A について聞きたかったのに A の説明が全くない・少ししかなかった)
  • 発表内容は合っていが自分が想像していたより簡単すぎる/難しすぎる
  • 発表内容の質が低い(誤字脱字・見にくい、正しくない内容など)
  • etc

最後の「発表内容の質が低い」については今回の記事から除外としますが、ざっくりいうと 聴講者が想定した発表と差分がある 時に不満足となると思われます。

聴講者が発表を聞くか聞かないか判断する材料は「発表タイトル」「発表概要」「発表者の情報(名前、部署など)」ぐらいしかありません。 その上で選んで聞きに来てくれるということは聴講者の中で「きっとこんな話をしてくれる」という期待があるわけです。 そこと実際の発表にギャップが有ると不満となってしまう可能性があると考えています。 そのギャップが生まれないように配慮する事でなるべく多くの人が満足できる発表にする事ができると考えます。

どのような人が発表を聞こうとするか考える

自分が発表を聞く側なら 何を期待して自分の発表を聞こうとしているか というのを考えると資料作成時の参考になると思います。

今回自分が発表する予定だった例だと以下の前提が非常に重要だと考えました。

  • 会社の社員として発表する場合の話。自分が所属する部署も明かす
  • 自分の所属する部署が社外発表をすることはあまりない。別のある部署は社外発表をすることが多い

上記の通り、今回の発表では部署名を明かしており、自分の所属する部署はあまり社外発表をする事がない部署でした。 その為、聴講者は 私の所属する部署らしい発表 を聞きたいと考えました。

別の部署は社外発表をすることが多く、発表内容も素晴らしいです。 その前提で自分が他部署と似たような発表をしても全くおもしろくないと考えます。 また、聴講者もそのような発表は期待していない、と考えます。

上記を踏まえると発表では 自分の部署ならではの発表をする 事を気をつけるようにしようと考えました。また、上記方針を決めた後は、より分かりやすいように発表タイトルにも自分の部署らしい文言を入れることで差別化を図りました。

最初は とにかく良い資料を作らなきゃ と慌ててしまいましたが、上記のように差別化するポイントが明確となると次の段階である どのような発表にすべきか という道筋が決まり、とても役立ったと感じます。

発表タイトル・発表概要を適当に決めない

聴講者は基本的に事前に発表の内容は見れません。 今回の自分の場合もそうでした。

その為、発表タイトル・発表概要は適当に決めず、何回も何回も考えて決めました。 決める際に考慮したことは以下になります。

  • スコープの小さい固有名詞をなるべく書く
  • 想定聴講者を書く(発表レベルを伝える)

以下より詳細を記載します。

スコープの小さい固有名詞をなるべく書く

聴講者がどのような話をするか具体的にイメージできるようになるべくスコープの小さい固有名詞をなるべく書くように心掛けました。

もう少し具体的に説明します。 例えば「コンテナ運用の知見」という発表タイトルがあったとします。 この場合、聴講者はいろんな想像が出来ます。

上記のような状況で A さん向けの発表だったとすると B さんは想定した発表と違うので不満足となってしまう可能性が高いです。 上記のような齟齬がないようにするにはなるべくどんな発表をするのか分かりやすくなるように スコープの小さい固有名詞 を使う事が大切だと思います。

例えば先程の発表タイトルを「EKS でのログ運用の知見」とします。これによってコンテナオーケストレーションは EKS(Kubernetes)を使うこと、主にログ周りの話である事が明確になります。この場合 A さんは自分の想定してた話を一部含むので有益そうな発表であるということが分かると共にデプロイ周りの話はなさそうである、という事も事前に理解出来ます。また、B さんは自分の想定した発表とは違いそうだという判断が事前に出来ます。

また、必要であれば「EKS での flunetd によるログ運用の知見」というようにする事でさらにスコープを小さくすることも出来ます。どこまで絞って書くのか、必ず絞り込むべきかというのはケースバイケースだとも思いますが、なるべく聴講者との齟齬をなくしたいということであれば話すことが想像しやすい発表タイトルのほうが無難ではないか、と考えます。

想定聴講者を書く(発表レベルを伝える)

発表といっても色々なレベルのものがあると思います。

  • 初心者向けの発表で概要から丁寧に説明する
  • 上級者向けで概要などは分かっている前提で発表する

これも聴講者と発表者に齟齬があると不満足となる可能性がある要因だと考えます(初心者向けの発表だと思ったら上級者向けで聴講者が理解できない、上級者向けの発表だと思ったら簡単すぎたetc)

そうならないようにタイトルや発表概要で想定する聴講者の情報を出せると良いと思います。初心者向けの発表であれば [初級][入門] というラベルをタイトル文頭に付ける方法などが考えられます。これによって明確に初心者向けの発表であることを伝えられます。

ただ、逆に上級者向けの場合には [上級] というタイトルを入れるの自分の調べた範囲でははあまり見受けられませんでした。また、実際に書くと 何をもって上級なのか が人によって違うのでこちらも齟齬が生まれる可能性があったり、実際には聞いて欲しい想定聴講者でも尻込みして聞いて頂けないなどの可能性もあると考えます。

上記のような場合には想定読者が発表タイトルや発表概要から想定読者やレベル感が読み取れるようにすると良いのではないかと思います。 例えば先程例に挙げた「EKS でのログ運用の知見」だとすると初心者向けではなく、Kubernetes や EKS の基本的な説明はないのではないか、という想像ができます。また、併せて発表概要が書けるのであれば この発表は既に EKS を使って既にアプリケーションを運用されている方向けの発表となります と書けばよりレベル感や想定聴講者も分かるのではないかと思います。また、後ほど書く 前提条件を書く という事も併せてやると良いのではないかと思います。

スライド編

以下よりスライドでどのような事を気をつけたかを記載します。 書いた後に気づきましたが、発表の概要説明が書けるのであればこちらに含めてしまうというのも有益ではないかと考えます。

前提条件を書く

発表スライドでは最初の方で前提条件を書くのも効果的だと思います。 先程例に挙げた「EKS でのログ運用の知見」だとすると以下などが考えられます。

  • 前提:コンテナや Kubernetes、EKS の基本的な内容を習得されていることを想定しています

上記のようにすることで発表内容が中級者以上向けの話である事が分かり、コンテナや Kubernetes、EKS の基本的な内容について説明を書かない前提でのスライドとなっている事を明示できます。 残念ではありますが、もし条件に合致しない聴講者がいたとしたらこのタイミングで席を立って頂くことで他の有益な発表を見て頂く、という事が可能です。

また、併せて上記スライドでは既に書いた 想定聴講者を書く(発表レベルを伝える) と同様の情報を改めて記載して、発表を始めたタイミングでも発表者の想定している聴講者を改めて説明出来ると親切ではないかと思います。

発表のゴールを書く

上記前提条件と併せて 発表を聞いた後に聴講者がどうなることを期待しているか というのを書くようにすることも効果的だと考えます。 これには2つの意味があると考えています。

  • 聴講者と発表者のゴールを共有する
  • 発表者のスライド作成時の指標とする

前者については今まで説明してきたような「発表者と聴講者の差分をなくす」というものに該当します。 後者については 発表者側のスライド作成や修正を行う際にゴールがぶれないこと を想定しています。

技術向けのスライドですが、調べたことや知見は全て書こうと考えて長くなってしまいがちだと思います(少なくとも自分はそうです) そうなった場合、必要ない部分を省く作業や本当に発表内容がゴールと合っているか、という確認が大切であると考えます。 その際に予め発表のゴールを決めておくと楽です。 どこを残してどこを省くかというのは 上記ゴールと合っているか という事で決められるからです。 有用な情報でもゴールと合っていないければ意味のない情報となることもあるのでその時は思い切って省いてしまうことも大切だと考えています。

資産運用でやったことのまとめ2020年度版

きっかけがあり、資産運用で改めた事があった。 その際に色々調べたのだが、将来忘れそうなので知識のダンプのため、メモしておく。 最初に結論を書くと自分は以下の順番で対応するのが良さそうと考えている。

  1. 確定拠出年金
  2. NISA/つみたて NISA
  3. 株・投資信託など他の資産運用

自分の場合「確定拠出年金」と「NISA/つみたて NISA」を見直す・やる事にした。

以下よりそれぞれについてメモしておくが、あくまで自分がこうしたという話であり、何も保証するものではないので内容については自己責任でご確認ください。

確定拠出年金

確定拠出年金は以下の2種類がある。

確定拠出年金の「個人型」と「企業型」、何が違うの?

自分の現在務めている会社は「企業型確定拠出年金」を採用していたので特に追加で申請などは必要なく、今回の見直し時点で既にやっていた。

また、「マッチング拠出」という「企業が拠出する掛金に、従業員自身が掛金を上乗せ可能なこと」についても採用しており、個人で掛けることが可能な最大限のお金を設定していたのでこちらもそのままとした。

企業型DC(企業型確定拠出年金)ってなあに?

マッチング拠出というのは、企業型DCにおいて、企業が拠出する掛金に、従業員自身が掛金を上乗せするというものです。

マッチング拠出のお金は全額所得控除の対象となるため、これだけでも少し節税になると思われる。

企業型DC(企業型確定拠出年金)ってなあに?

3つ目は、マッチング拠出を利用した場合、従業員が拠出する分の掛金については、全額所得控除の対象となり、所得税・住民税が軽減されます。

次に運用商品を確認した。 これは「元本確保」から「インデックスファンド海外株式」のものにした。 理由は以下

  • 確定拠出年金の運用で得た利益については全額非課税となるのに「元本確保」はもったいない(通常、運用利益は約 20%課税)
  • 「インデックスファンド海外株式」にしたのはそもそも運用商品が限られており、その中では一番利益が出る可能性があった為(逆に言うと下がる可能性もあるが個人的には許容出来るものだった為)

なお「2.NISA/つみたて NISA」も節税対策となるが、自分の場合、以下の理由より先に「確定拠出年金」を確認した

  • 確定拠出年金」自体は既にやっており、新しく証券会社などの契約など不要だった
  • 運用商品が少ない為。あくまで自分の契約の場合だが、確定拠出年金で扱える運用商品は10程度だった(つみたて NISAは運用商品が限られているがそれでも150程度)
  • NISA/つみたて NISA の違いなど理解するのに時間が掛りそうだった

なお、「確定拠出年金」は原則受け取りが 60歳以上 なのでその点だけ注意(直近数十年のための資産運用ではない)

NISA/つみたて NISA

確定拠出年金」をやってもまだ余裕がありそうだったので追加で NISA/つみたて NISA も検討することにした。

NISA/つみたて NISA のメリットは色んなところに書いてあるが、確定拠出年金の一部メリットと似ており、投資で得られた利益について一定期間非課税となる 点がポイントだと考えている。

次に NISA か、つみたて NISA のどっちにするかというところだが、 毎月投資できる額 をまずは計算した方が良いと思われる。

NISA/つみたて NISA の違いについては色んなサイトに書いてある

[動画で分かる!] 楽天証券のつみたてNISA

が、大きなポイントとして以下2点があると思う。

  • 年間投資上限額:NISA は「120万円」、つみたて NISA は「40万円」
  • 非課税となる期間: NISA は「最長5年」、つみたて NISA は「最長20年」

上記より 年間投資額が40万円以下 ならつみたて NISA の方が良いと思われる(非課税期間が長いので) 一方、年間投資額を毎年40万円を超える ということであれば NISA にしないといけない。

つみたて NISA は初心者向け というのは選択出来る投資信託が限られているからというのもあり、それはとても良いことだと思う。一方で既に運用商品や方針が決まっているならば NISA か、つみたて NISA にするかの判断は 毎月投資できる額 が一つのポイントになると思う。

結局 何を運用すれば良いか は方針などにもよりそうだが、自分は以下のような方針としていた

  • ハイリスクハイリターンは期待せず、コツコツ貯めたい。多少のリスクは許容する
  • 日中仕事をしているので基本はほったらかしにしたい
  • 短期ではなく、長期の運用目的

その為 インデックスで手数料が低いものにする 予定。 詳細は以下

「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ

株・投資信託など他の資産運用

上記いづれもやってまだ資産運用したい場合には証券会社から株や投資信託を買って運用することも出来るが、自分の場合、まずは 確定拠出年金」と「NISA/つみたて NISA」をやってみる という方針とした。

上記はいずれも上限額が決まっているので自動的に歯止めも効き、節税対策になる部分もあるので現状の自分にはちょうど良さそうという判断。

「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」を読んだ

Amazon プライム会員なら無料で読め、同僚からのおすすめもあったので読んでみた。

他にも数冊投資などの本は読んでおり、少し気になるポイントもあったが、ざっくり理解するという点では良かったと思う。 また、個人的に最後に「働くことは何よりも大切」と書いてあったのが良かった。

自分はこの本(+アルファ)を見て以下をやる(やった)予定

  • 確定拠出年金インデックス投資に変更(額は元々満額入れていた)
  • NISA /つみたて NISA/ジュニア NISA をやってコツコツ投資信託に投資。こっちもインデックスで手数料が低いものにする(注1:NISA とつみたて NISA は併用不可。どっちにするかは別途検討。注2:ジュニア NISA は2023年12月末にに終了)

なお、どれだけの額を NISA に計上するかというのは マネーフォワード ME を使って資産の全体像を把握してから決めた

読んだ人の前提

  • 読書した人は投資初心者(投資の経験無し)
  • ハイリスクハイリターンは期待せず、コツコツ貯めたい。多少のリスクは許容する
  • 日中仕事をしているので基本はほったらかしにしたい
  • 短期ではなく、長期の運用目的

読書ノート

興味のある投資信託/確定拠出年金の部分を主に記載(保険や在宅ローンの話もあったが、一旦割愛)

  • 証券会社はネット証券が良い
  • 投資信託は金融知識が乏しく、日中仕事をしている人に合っている
  • 投資信託は色んな会社の株の詰め合わせ。リスクを分散させているので問題があった場合でもリスクは少ない(内容によりそうだが、逆にハイリターンでもない)
  • 投資信託では客から集めた資産は会社のお金と別で管理するように法律で決まっているので、比較的に安全に保管できている
  • 投資信託には大まかに「アクティブファンド」「インデックスファンド」がある。「アクティブファンド」はプロ(人)が株や債券を買う。「インデックスファンド」は日経平均やダウ平均とかの指標に連動して機械的に買う。そのため、「インデックスファンド」の方が人件費が低く、手数料が安い事が多い
  • 「アクティブファンド」の方が「インデックスファンド」より成績が良いということはない
  • 「いつが売りどきか」は誰も分からないので現金が必要になった時に売れば良い
  • 通常金融商品を売って得た利益には約20%の税金が掛かる。NISA なら120万円の投資額と運用益に対して5年間は税金が掛からない
  • いくら NISA に投資するかは資産配分を決める。当面の生活費としておろせる額を除いた除いた額について安全に貯めておきたい「安全資産」とリスクを許容する「リスク運用資産」に分ける
  • 確定拠出年金は2つのメリットが有る。「1.給料からの天引きなので収める所得税や住民税が減る」「2.運用で儲かった分は非課税」。デメリトットは60歳まで原則下ろせない
  • 一番大切なことは「ちゃんと働くこと」。労働も立派な投資

気になったポイント

  • 「個人向け国債変動10年」が「安全資産」として紹介されていた。最低金利が保証されており、メガバンクなどの普通/定期預金の利率よりは良い印象だが、ネット銀行によっては現在の利率の「0.05%」より良い所もあったので「国債」を買うかはネット銀行を見てから考えたほうが良いかもしれない
  • 「まとまった資金があるならインデックスファンドは一気に買う」というのがあった。もちろん一長一短があるがある認識だが「ドルコスト平均法」についての説明もあると良かったと思う(話がややこしくなってしまうが)自分はリスクを軽減したいので NISA 枠で少しずつ投資する
  • インデックスファンドで「国内と国外を半分ずつ買って定期的にリバランスさせる」と書いてあったが理由が分からなかった(国内と国外に分けリスクを分散させるということだろうか)