長男が5歳になるため、七五三の撮影を行ってきました。 上記について検討したことや調べたこと、実体験などを踏まえ、忘れないうちに情報をまとめておこうと思います。
家族構成や家族で相談した前提など
- 家族構成は長男(5歳)、次男(もうすぐ1歳)、自分(父)と妻。全員が参加
- 写真撮影は2021年であり、緊急事態宣言が発令されたり、可能な限り人と接しない方が良いとされたタイミングであった
- 写真について撮りたいという気持ちはあるが、写真についてすごく拘りがある、ということではない
- 次男がもうすぐ1歳なので可能なら記念の写真も撮りたい
- 写真はデータのみで良く、可能な限り安くしたい(必要ならプリントなどは自分たちでやる予定)
- ご祈祷はしたいが、写真を神社で撮りたい、という希望はない
- 夫婦ともに写真撮影が好き・得意ということはない
最終的な我が家の実施方法
結論から言うと写真撮影は写真スタジオで実施し、別途ご祈祷を行う方法としました。
写真スタジオ
- 場所:タクシーで数十分で行ける距離
- 料金:データ+着付け代金込みで35000円ほど
- 着物:レンタル(持ち込みも可能だったが)。当日、7,8種類ほどの中から選択
- 撮った写真:大きく分けて3シーンを撮った
- 長男の七五三写真:長男が着物を着付けてしてもらい、写真撮影。家族写真では我々夫婦はフォーマル(私はスーツ)、次男はスタジオでレンタルした服で撮影
- 兄弟ショット:用意しておいたお揃いの服で撮影。また、夫婦も普段着に着替え、家族全員でも撮った
- 次男の1歳写真:次男のみで1歳のお祝い写真撮影。服はスタジオでレンタル
ご祈祷(予約済みだが現時点では未実施)
- 場所:電車で1駅の場所。最悪タクシーで行くことも可能
- 料金:5000円ほど
- 服装:長男はスーツの予定(小学校入学式でも使えると嬉しい)次男はフォーマル目の普段着。夫婦はフォーマル
- 写真:既に写真スタジオで撮っているのでスマホなどで可能な範囲で取る程度
考慮したこと・考慮しておくと良いと思われること
パートナーと方針を決める
- 写真の拘りやどのような方法が良いかなど、パートナーと事前に相談する
- 料金についてもどれぐらいであれば許容するかなど考えておく(出そうと思えばきりがないので)
- 自分の場合、以下のような方針となった
- 場所は可能限り近く
- 料金はそれなり
- 次男もいるため、なるべく負担を少なくしつつ、対応したい
撮影場所を考える
- 神社 or 写真スタジオで撮るか
- それぞれメリット・デメリットがあり、また場所によっても撮影方法や着物の持ち込み化・不可、着付け、料金などかなり変わることが想定されるので決めきらなくてもいくつか候補案を考え、比較すると良いかもしれない
- 自分の場合、次男がいることもあり、拘束時間が短く、人手を多く借りれた方が良いと考え、神社で撮りたいという希望もなかったため、写真はスタジオを選択
- 特に繁忙期周辺は予約も多く、予約がいっぱいとなることがある。可能なら早め早めの予約のほうがベター。休日は特に混むので可能なら平日が良い。自分の場合、幼稚園が夏休みの平日に有給を使って撮影した
料金
- 着物は持ち込みできるのか、レンタルできのか。レンタルできるのならどれぐらいの種類から選べるのか。着付け代はいくら必要なのかなど
- キャンセル料金を確認する。子供の体調不良、(特殊だが)コロナによる緊急事態宣言などの状況によってはキャンセルする場合もある。いつまでなら費用がかからないかなどは事前にチェックしておく
- 場所によってはデータのみは受け付けておらず、必ず台紙(写真を付けたもの)を買う必要がある場合もある。元々買う予定があれば問題ないが、そのあたりの条件も踏まえ、料金をチェックする
- スタジオによっては撮影タイミングによって料金が5000円ほど変わる場所もあった(繁忙期が高い)可能なら事前にチェックできると良い
移動方法
- 忘れがちだが結構大切なポイント
- 移動方法としては電車+徒歩、車(車があるなら)、タクシー辺りが考えられる
- コロナ禍、ということもあり、元々「電車+徒歩」を考えていたが、「タクシー」に変更
- 子供が二人いるというのもあり、自宅まで車が来てくれるのは助かった。天気などの心配(雨じゃないか)も不要だった
- 長男はタクシーに乗ることが楽しみだったようで、文句を言わず、スタジオまで行ってくれて助かった
- 写真撮影後も全員クタクタなので移動はタクシーに任せて歩く必要もなく、非常に良かった
子供の体調や状況などの考慮
- スタジオではスタッフさん二名が対応してくれ、子供慣れしており、うまく子供を楽しませながら撮影を出来たので、途中でグズらず撮影できたのが良かった
- 子供が二人というのもあり、可能な限り拘束時間は短いものを選んだ
- 写真撮影はスタジオ、ご祈祷はご祈祷と分けることでそれぞれの拘束時間を短くするようにした
- 着替えも着替えスペースが準備してあり、あまり時間を掛けず、実施することが出来た
- お菓子や飲みもの持ち込みが OK なら持っていって子供の機嫌を適宜とる
撮影時の要望
- 元々、1歳の写真は単独で取る予定だったが、写真スタジオから「1歳の次男の撮影もどうでしょうか」とアドバイスを受け、撮ることが出来たので別途、改めて写真スタジオに行く必要がなくなった。枚数を多く撮りたい場合には分けたほうがいいと思われるが、コロナ禍、ということもあり、今回は併せて撮ることにした
- (詳しく調べれてないが)神社の撮影の場合、七五三のみの撮影が多いと思うので、写真スタジオだと臨機応変にその他シーン(兄弟ショット、一歳ショット)なども撮って頂けたのは非常に良かった
- 一方、スタジオに神社は当然ないので、ご祈祷の時の写真が撮りたいようであれば、神社での依頼(写真スタッフが引率する?)やプロカメラマンに出張依頼を頼むなどが考えられる
その他
- 自分の両親が私の子供のときに着ていたものがまだあったので自宅に送ってもらったものの、汚れがあり、シミ取りは結構料金が掛かりそうかつ、近くのクリーニング屋では対応不可とのことで断念(使えれば次男にも使えると思ったが、料金+手間等を踏まえ、やめた)