toshihirock’s diary

IT エンジニアをしている toshihirock のはてなブログです

何か新しいことをやるときに考えると良いこと

仕事などで「こんなことをやってみるとどうか」ということを考える時があるが、その時に考慮しておくと良いことをメモしておく この辺りを最初から意識しておくことで、実施するプロジェクトの状況ややりっぱなしにならず、必要に応じて停止することなども考えられるようにする

以下テンプレ案

  • 一言でまとめたプロジェクトの説明
  • プロジェクトの詳細。実際にやること
  • なぜこのプロジェクトを実施するのか。理由・課題・背景
  • このプロジェクトを実施することのメリット
  • このプロジェクトを実施することのデメリット
    • どんなプロジェクトでもデメリットはあるはずなのでこれも書いておく(例:時間がかかるなど。時間がかかる場合、誰がどの程度掛かるのかというのも書いておく)
  • 効果測定確認タイミング
    • N ヶ月やってみる、など
  • 効果測定確認方法
    • 何らかの数値を見る、アンケートを取る、など。主観などではなく、客観的に分かるものを選択
  • プロジェクトを中止する条件
    • 予め中止する要件を決めておくことで「効果がないのに」に継続することがないようにする
  • 継続する場合、継続するために必要な作業
    • 仕組み化しておく方法などを記載(例:ドキュメントをまとめる、自動的にチャットツールに通知するようにしておくなど)
    • 仕組み化しておかないとプロジェクト推進者が不在になった途端に終了してしまうのでいつでも移譲できるようになるべく仕組み化しておく方が良い

(ポエム)子育てで時間が取れない・うまくいかないと思ったら読み返したい記事

お母さん目線のブログだが、子育てに一生懸命のお父さんが読んでも良いと思う

育休明け、もう、じゅうぶん頑張っているあなたへ〜職場でキャリアアップも成長も目指さなくていい〜

周りはキャリアップ・成長成長と言っているが、どうしても子育てをしながらだと業務も休日の過ごし方も大きく変わる。 もちろん可能な限り、成果を出せるように頑張るが上手くいかない時もある。 そんな時に改めて読みたい。

また、何かモヤッとした時には改めて「自分の一番大切なものは何か」を確認したい。 きっと答えは「家族」だと思うが、それで良いと思う。 自分は性格上「限られた時間でどう効率化するか」という事は好きなので、限られた時間で家族を第一に考え、その中で自分がやれる事をやってみたい。

子供が小さい時は一瞬だ。子供が大きくなった時に「これで良かった」と思えるはず。

いつかマネージャーになったらやりたい・気をつけたいこと

現状、マネージャーに興味はないが、そのうちなることがあればという時のためにメモしておく ただし、実際に経験があるわけではないので、実際にできるかなどはわからない

  • 褒めすぎて困ることはない
    • 人間褒められて嫌なことはない。「あなたのやったことをしっかり見ているよ」という意味にもなるので 1on1 やメールなどで良かったと思うことは積極的に褒めたい
    • どこで褒めるか、というのは少し考える。例えば Slack 上などで褒めると他のメンバーも同じように褒めないといけないかもしれない。ケースバイケースだが、どこで褒めるかは一度考える必要がある
  • まずは「ありがとうございます」を言う
    • 嬉しい報告・困った報告など色々あると思うが、まずは言ってくれたことに感謝するためにしっかり「連絡ありがとうございます」という点を伝える。これを言わないと相手側は報告したことについて心配してしまい、継続して連絡してくれないようになってしまう可能性がある
    • ACK の意味としても使える。時間がかかりそうなら少し時間が必要である点を伝える
  • 厳しい事を伝える必要があるときは準備をしておき、うやむやな状態で終わらず、とことん付き合う
    • 厳しいフィードバックを伝えする必要がある場合、準備をとにかく行う
      • 事実となる情報を集める
      • 上記を踏まえ、Agenda を考える
      • 予行演習を行う。必要なら他のマネージャーから意見を貰ったり、協力してもらう
    • 中途半端で終わるのは最悪な印象になる。中途半端で終わらないように時間は余裕を持っておき、とことん付き合う必要がある事を認識しておく。必要ならスケジュールは前もって余裕を持って押えるようにしておく(例:30分で終わる想定でも一応1時間予定を押さえておく。早く終わる可能性はスケジュールに書いて共有する)
    • 文句の言い合いにならないように最後にはポジティブな Next Action を考えるようにしておく。終わりよければすべてよし
  • 全てを把握するのは諦める
    • エンジニア一人一人の全ての挙動を把握するのは時間の制約上、恐らく無理なので諦める
    • 一方で、エンジニア側のマネージャーに対する期待値は様々だと思われる。これは 1on1 などで期待値を予め認識合わせしておくと良いと思われると思う
    • 何か大きなイベントや困りごとなどあればメール、1on1 などで言ってくださいねと、お伝えしておくと良さそう
    • 一方で、当然だが、可能な限り何をやっているかなど把握できることは把握し、良いと思う行動があればそれはメールして称賛する、メモしておいて1on1の冒頭で「あれ、良かったですね」とお伝えすると良いと思う。これによって信頼関係が生まれることがあると思われる
  • ピンチはチャンスと捉える
    • エンジニアがピンチだと思って、エスカレーションをあげてくれた場合、しっかりと対応する
    • 「困った時に助けてくれた」というのはエンジニアとの信頼関係に非常に大きく貢献する
    • 答えが分からない時もあると思う。その時もまずは一緒に悩む、他の誰かにさらにヘルプを求めるなど何かしら Next Action が取れるように一緒に伴奏する

ふるさと納税による控除額を確認する

「住民税決定通知書」が到着したのでふるさと納税の控除が正しくされているか確認したが、毎年忘れる気がするので自分用にメモしておく

参考にさせていただいた情報

以下を見ながら実施した(計算したところ、無事控除されていた)

自分用まとめメモ

  • 自分は確定申告もしているので住民税と所得税のそれぞれから控除される
  • 上記それぞれの控除額の合計が「ふるさと納税総額-2000」になっていれば正しく控除されている
  • 住民税からの控除
    • 6月頃に「住民税決定通知書」が届くのでそこに明記されているのを見れば良い
  • 所得税からの控除

市の就学相談に行ってきた時のメモ

療育に通っている長男の小学校をどうするか、ということで先週、市の就学相談に行ってきたのでメモ。 結論としては丁寧に対応頂き、行って良かった。 なお、あくまで自分の住んでいる市の話でるあるため、参考情報としての掲載

  • 行くきっかけとしては既に療育に通っており、療育の先生からも基本的に全員に行く事を勧められている為
  • 子供の年齢としては5歳であり、年長のタイミング
  • 予約は電話で実施。子供も連れて行く必要あり
  • 到着すると2人の方に対応をして頂いた。一人の方が親への説明・相談などをして頂く方で、もう一人が子供の様子を見て頂き、その後様子を報告してくださる方。その為、部屋は分かれることになる。(例:A という部屋には親と説明をしてくださる方だけになり、別の B という部屋でもうひとりの担当の方が子供の様子をみて頂く、という感じ。子供に話の相談を話を聞かれないようにするという意図もあると思われる)
  • 親の対応をして頂いた方は以下の内容を話して頂いた
    • 各種状況のヒアリング(親の希望、子供の様子や支援状況の説明など)
    • 今時点での質疑応答
    • 今後のスケジュール(いつまでにどのような事をするのか、どのような流れで小学校決定まで進んでいくかなどの説明)
    • 通常学級、特別支援学級、通級指導教室の違いの説明
  • 次のステップとしてどうするかの決定(見学可能ということで、各施設に見学の調整をして頂くことになった)
  • 切りの良いタイミングで子供を見てくださっていた方が戻り、どのような様子だったかを親にフィードバック(A ということをしたときには B という反応をしてくれました、という形のものであり、「どこへ行ったほうが良い」というようなアドバイスなどではない)
  • 子供も戻ってきて帰宅

気持ちがもやもやした時にして良かったこと

最近「うーん?」みたいなことがあり、もやもやした気持ちになった。 既にある程度解消したが、その時に実施した事をメモしておく。 同じような事があればこれを参考に考えたい

  • 第3者の信頼出来る人に詳細を伝えて相談する
    • 相談するに当たり、文章で 5W1H を書く事が必然的に必要になるのでどのような状況だったかが自分でも冷静に振り返ることが出来る
      • 記憶は薄れるので文章化だけでも早めにやっておくと良いかもしれない
      • 事象、相談したいこと、自分の気持ちなどはしっかり分けて書く
    • セカンドオピニオンを第3者の方から冷静に分析・コメントを頂ける
      • 誰に相談するかが恐らく非常に重要。自分の場合、過去の一番信頼させて頂いてるマネージャーに相談させて頂いた
      • 相談内容にもよりそうだが、同僚や自分と全く同じ職位の人への相談よりはマネージャーなど上位もしくは他の職位の方が良い可能性もある
      • 相談させて頂いた方から「必要に応じてより上位の方に相談も有りだと思います」というコメントを頂けた。今後も何かあれば積極的に相談させて頂きたい
    • 誰かに話すことが出来た、聞いてもらうことが出来た、内容を共有出来たということ自体が精神的にも非常に良かった
  • 「相談する」という判断を早期にしたこと
    • モヤモヤしたままなのは精神衛生上良くないと判断し、「相談しよう」という判断を早期に出来たのは非常に良かった
    • 何事もエスカレーションは大事だし、必要と思ったら早期アクションが大事
    • 遠慮しない。人を頼るのは悪いことではない
  • 自分を受け入れる
    • もやもやした気持ちになった自分も自分だというのをある程度認める
    • 人間は感情の生き物だと思うので感情を0にするのは無理
    • 「自分はネガティブな考えをしてしまうなんてだめな人間なんだろう」というような考えになると精神的にきつそうなのである程度感情の起伏があることは仕方ない、というぐらいの寛容さが有る方が自分には合っている
  • よく寝るなど普段の生活をする
    • 睡眠は大事。睡眠不足の状態で冷静な判断などは出来ないし、ネガティブな考えに行きがち

通常の学級、特別支援学級、通級指導教室の違いを理解する

小学校選定についてお話を伺ったのでその内容についての自分用のメモ。 市によって違う部分や法令改定などによって変わることも有ると思われる為、詳細は各自治体に確認すると良いかと思います。

通常の学級

  • いわゆる一般的な学級
  • 1-4年生は児童35人に対して教員が一人、5年生以上が児童40人(法令によって決まっている)
  • 学習については大人数で学習をすすめる

特別支援学級

  • 障害の種類(「知的障害」、「自閉症・情緒障害など」)毎の学級が有る
  • 教師一人が見る児童の数が少ない児童8人までを教員一人がみる(法令によって決まっている)
  • 学級には同じ学年以外の生徒がいる可能性がある(例:A という学級には1年生と3年生の児童がいる、など)
  • 学習については少人数での学習集団で進める。ひとりひとりの課題を設定し、取り組む
  • 生活単元学習という一人ひとりの実態に応じて、生活上の目標を達成したり、課題を解決する学習を行う
  • 通常学級の児童との交流も行う。実施の有無やどの教科で行うのか、週に何時間なのかなどは担任と保護者で相談

通級指導教室(通級)

  • 通常の学級 に在籍しながら、教育的ニーズに応じて特別な支援を受けることが出来る
  • 週に1,2時間、決められた曜日・時間に保護者同伴のもの「通級指導教室」に通う
    • 学校が終わった放課後、ではなく、通常学級の通常授業が実施されている際に通う
    • 通級指導教室に行っている間の授業には出れないので、親のフォローなどは必要
    • どの時間に行くのかなどは要相談
  • 「通級による指導」が必要と認められた場合、保護者の意向があれば活用できる
  • 子どもの困りごとに合わせて指導内容が異なるため、「ことばの教室」「きこえの教室」などの名称が異なる教室が有る 通級指導教室とは?対象の子どもや指導内容を元担当教員がわかりやすく解説