以前「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」を読んだ
- 作者:グレッグ・マキューン
- 発売日: 2014/12/12
- メディア: Kindle版
正確に内容はあまり覚えていないが、今年の自分にとってとても参考になったと思っているので備忘録としてメモする。 (実際に書いてあったな内容と乖離するかもしれない)
「何をして」「何が出来ないか」を考える
去年、子供が一人増えたことで今までよりさらに時間がなくなった。 (元々時間はなかったが、長男が幼稚園に行きだすようになったことで多少負担は減っていた) ただ、1日24時間しか使えないことは変わらない。 その為、自分がやりたいこと・やるべきことによりフォーカスして仕事はチャレンジしたいと考えていた。
上記のような時間の使い方について年初にマネージャーと話す機会があり、「私のやりたいこと」「このために時間が必要なため、逆に何ができないか」 を説明し、許容可能であるか、という相談をさせて頂いた。 また、その場でマネージャーからの私への期待値のすり合わせも出来た。
まだ、今季は始まったばかりだが、これは本当にやって良かったと思う。 上記期待値についてすり合わせが出来たので、100%目標に向かって仕事が出来るし、マネージャーもこちらの動きを理解しているのでとても動きやすく感じる。
どうしても人に決められることをやるのは苦手な方なので、来年からも自分で考えて、今季のようにマネージャーに説明出来ると良いだろうと考えている
出来ることを可能な範囲でやる
時間が限られるので、全ての仕事をしようとしても出来ない。 その為、適切に人に依頼・移譲したり、時には 出来ません・やりません ということも大事だと考えている。
ただ、「出来ない・やらない」時でも代替案と理由は言うように心掛けている。
- 私は xxxx という理由で出来ません。その為、これについては xxxx で依頼して下さい
- 私は xxxx という理由で質問に回答できません。その為、これについては xxxx で質問して下さい
基本的にはこれで相手も納得してくれたり、提案した内容を受諾してくれる。 嫌われるかもしれないが、勇気を持って NO ということは仕事をする上ではとても重要だと考える。
ブログを書いた後に改めて目次を見た
以下あたりが参考になったようだ
もし時間の使い方に困ったり悩んだときには改めて読んでみたい